下呂観光ホテル

下呂温泉しょうげつとの違いについて

2007年06月17日 09:55

下呂しょうげつのロビーに知多半島「海のしょうげつ」開業のご案内をして以来、ご宿泊のお客様からいろいろなご質問やアドバイスをいただくようになりました。
「どんな宿なの?」「下呂のしょうげつみたいな宿?」
ご質問のたびごとに、女将は「・・・・・・」
開業を3ヶ月先にひかえて女将の不安はつのるばかりです
まして女将職不在のうえ慣れないスタッフばかりでの開業ですからなおさらです
お客様のイメージは下呂のしょうげつが知多半島にも開業するというものですが、
それとはあまりにも違う施設やサービスになりそうな気配だからです

(下呂しょうげつ)
建築:10階建てのRC構造
施設:男女浴場あり、エステ、陶芸、売店は本館施設を利用可
客室:現代数寄屋の客室で和室が中心
茶屋;露地のある数寄屋風の料理茶屋
料理:毎月献立のかわる京風の一品だしの会席料理
眺望:温泉街と飛騨の山々を望む
温泉:日本三名泉の恵まれた泉質

(知多半島 海のしょうげつ)
建築:平屋と一部二階建てメゾネットの木造+RC構造
施設:男女浴場なし(貸切浴室2カ所と岩盤浴1カ所)、売店なし
客室:洋8:和2程度の洋風にふったモダンな内装
   (平屋客室が6室、二階建てのメゾネット客室が4室  計10室)
   (うち1室が完全とは言えませんが、バリアフリーの平屋客室です)
茶屋;完全な洋風で壁面はRCの打ちっ放し、外庭はテラス+ハーブの植栽
   すべて個室でテーブル席
料理:和食ですが創作風の少しモダンな料理
   (一品だしではありませんが3回程度にわけて料理提供の予定です)
眺望:高台から伊勢湾を望み、漁船や貨物船が行き交い、旅客機が高度を下げて
   セントレアへ向かいます
温泉:内海温泉から源泉の給湯を受けますが、循環濾過昇温方式となります

こんな風に
なにからなにまで違う宿となりそうですが、眺望の良い客室で個人のお客様にゆっくりと時間の流れを楽しんでいただきたいと願うコンセプトは共通です

いよいよ開業に向けてカウントダウンが始まりました
お越しいただくお客様の少しの期待と大きな不安が、感動にまで高まっていただけたらと願いつつも、下呂から知多に移った先発3名の不安は日々高まります

閉じる